更新:2007.07.29 作成:2007.01.06
分類:ニシキギ科ニシキギ属
学名:Euonymus japonicus
和名の由来:マサオキ(真青木)がが詰まった、あるいはマセキが転じ た。
別名:柾、正木、シタワレ、ハマツバキ
英名:Japanese Spindle
性状:常緑低木
樹高:2~6メートル
花期:6~7月、果期:11~1月
↓枝は緑色で滑らか。
葉は単葉で対生し、葉身は楕円形で、縁には浅い鋸歯がある。
葉の長さ3~8センチ、幅2.5~5センチ。葉柄は長さ約1センチ。
葉の表面は濃緑色、裏面は淡白青緑色。
葉先は鈍頭または鋭頭。
↓
質は厚く光沢があり、両面とも無毛。側脈は4~6対。
葉腋から集散花序を出し、黄緑色または緑白色の花を7~15個つける。
花は直径約5~7ミリ。花弁は4枚、雄しべも4本。


↓果実は直径約8ミリの球形で、秋から冬にかけて蒴果が淡紅色に熟して3~4裂し、中から朱色の種子が4個はじけ出る。
