暖かい一日です
室内は25度の暖かさです
セーターを脱ぎました、もともと厚着かもしれませんが・・・
この分では、桜の開花は早くなるかもしれませんね
河津桜が散ってしまう前に、急いで見に行かなくては・・・
分類:キンポウゲ科 リュウキンカ属
学名:Caltha palustris var. nipponica
和名の由来:黄金色の花が立ち上がって咲くことから
分布:日本(北海道、本州、九州)、朝鮮半島、中国
性状:宿根性多年草、有毒
草丈:20~50cm
花期:2~4月(地域によっては5~7月)
↓本州北部~北海道には大型の変種エゾノリュウキンカが分布している。
北海道、秋田、福島、茨城、神奈川、新潟、山梨など絶滅危惧種に指定している自治体もある。
山地の湿原や湿地、沼地に生育し、明るい林の中に多い。
花茎は直立し中空で、上部に少数の茎葉をつける。茎葉は根生葉に似るが小さく柄がほとんどない。根は白色のひげ状。

↓根生葉は束生し長い柄があって、腎臓型で基部は浅く凹む。艶があり10cm前後のものを数枚有し、縁には浅く鈍い鋸歯がある。

↓春に茎の先や葉腋に花径2cmほどの艶のある鮮やかな濃黄色の花を1~2個咲かせる。
自生種は一重ですが、園芸種は八重咲きもある。
花弁のように見えるのは楕円形の萼片で、基本的に5個ですが、5~7枚もある。雄しべは多数。
袋果は4~12個つき、長さ約1cmで、先端に長さ1~2mmの花柱が残る。
