分類:キク科ヒマワリ属(ヘリアンサス属)
学名:Helianthus annuus
別名:ニチリンソウ(日輪草)、ヒグルマ(日車)
和名の由来:太陽の動きにつれて、その方向を追うように花が回るということから
性状:一年草
草丈:3メートル以上
原産:北アメリカ
花期:夏
↓条件がよいと背丈が3メートル以上、花の直径が30~40センチもある巨大ヒマワリになる。
ただし、実際に太陽を追って回るのは成長段階の若い時期だけであり、つぼみが大きくなり花が形成される頃には成長が止まるため、基本的に東を向いたままほとんど動かない。
外輪に黄色い花びらをつけた花を舌状花、内側の花びらがない花を筒状花という。
種は長楕円形で、長軸方向に黒と白の縞模様がある。
煎って食用とすることができる。
