更新:2007.09.06 作成:2006.08.29 20:46
分類:オミナエシ科オミナエシ属
学名:Patrinia scabiosaefolia
(=Patrinia scabiosaefolia Link.)
和名の由来:オミナ(美しい女)をもヘス(圧す)ほどに美しい花
別名:オミナメシ、アワバナ(粟花)・・・黄色い花を粟飯にたとえた
性状:多年草
草丈:60~100センチ
分布:北海道、本州、四国、九州
花期:7~10月
山野の日当りの良い草原に生える。
秋の七草の一つ。
夏から秋にかけ、長い茎を直立させ、草丈は60~100センチ。
茎上部で枝分かれして、枝の先に散房花序を出す。
花は黄色で花冠の直径は約3ミリ、花弁の先は5裂する。
雄しべは4本。花の基部は一つにつながった合弁花。
葉は対生し羽状に切れ込みがあり、各裂片は広披針形。
秋~冬、根元から横に茎が伸びて先端に新苗を形成し、
ロゼット葉で冬越しを行う。

↓茎上部で枝分かれして、枝の先に散房花序を出す。


↓秋の七草の一つ。

↓花は黄色で花冠の直径は約3ミリ、花弁の先は5裂する。

↓雄しべは4本。花の基部は一つにつながった合弁花。

↓葉は対生し羽状に切れ込みがあり、各裂片は広披針形。
