分類:ヒガンバナ科スノーフレーク属
学名:Leucojum aestivum
英名:Summer snowflake
別名:オオマツユキソウ(大待雪草)、スズランズイセン(鈴蘭水仙)、レウコジウム
性状:耐寒性球根多年草
草丈:30~40センチ
原産地:欧州南部(オーストリア、ハンガリー)
花期:春(4~5月)
秋植球根で、春2月ごろ芽を出し、早春から5月にかけて咲く耐寒性球根多年草です。
日本には1936年(昭和11年)に導入されたと言われています。
葉は水仙の葉に似た薄く細長い剣状です。
茎は葉のように薄く細長く伸びて茎高は30~40センチ程になりその先に花を咲かせます。
花は直径1.5~2センチ程の鈴蘭に似た白い小さな釣鐘状をしており、茎の先に2~5個垂れ下がって咲きます。
花被片は6枚あり、3枚ずつ内側と外側に並び、花の先には内外に緑色の斑点があります。
参考:近縁の
スノードロップは花茎の先端に一つしか咲きません。


